オートミールといえば日食。
日食は日本で最初のシリアルメーカー。
原材料のとうもろこしやオーツ麦は北海道の代表的作物で、
北海道が日本のシリアル発祥の地となりました。
※KSP-POS(食品SM)オートミールカテゴリ(2021年1月~12月)
ブランドカラー
元となった日食オートミール製品
創立者 戸部 佶によるデザインで1946年に発売の日食オーツ缶。
北海道開拓使旗及びアイヌ旗の色をイメージしたシアン(青色)は北海道の広い空を表し、
イエロー(黄色)はオーツ麦の色を表しています。
このカラーリングは発売以降、日食の製品に使用されてきました。
この度、日食オートミールのブランドカラーとしてリバイバルしました。
C100 M0 Y0 K0
C0 M0 Y100 K0
C21 M98 Y83 K0
ジェントルマンブランドの由来
創設者、戸部 佶(ただし)が食品加工の研究のために英国に滞在していた時、イギリス人のシルクハットにステッキ姿が印象に残り、彼等を見て紳士たる者の思考、行動、振舞を感じ取り、帰国後戸部はこの紳士の姿を会社の商標とする事によって、今後の会社のあるべき姿を見いだそうとしました。
オートミールと
日食の歴史
日本の歴史とともに歩んできたオートミール製品
創業当時、日本国内では誰もオートミールを知る消費者はいませんでした。そのため、弊社の製品の多くは日本国内の外国人や香港、シンガポールや中国の一部などに輸出されていました。欧米の製品にならって缶に入れて販売されていましたが、第2次世界大戦が始まるとブリキ缶のブリキが軍事用として使用されるようになり、戦時中は紙缶に。戦後にブリキ缶に戻った上でデザインが一新され、北海道の旗の色であった紺と赤から現在使用されている明るい青(シアン)と赤のコンビネーションになりました。日本人向けに大きく日本語で表現することによって、日本人向けのオートミール製品が出来上がりました。
- 1918年
- 日本食品製造合資会社を創業
- 1929年
- 日本初の国産オートミール製造開始
- 1946年
- パッケージ一新
- 2007年
- プレミアムピュアオートミール発売
- 2016年
- オーガニックピュアオートミール発売
日食の想い
欧米では健康的な朝食として一般的なオートミール。
日本の人にも栄養価が高く健康的なオートミールを食べてもらいたい(良さを知ってもらいたい)という思いから、
日本人に食べやすい(くせがない)ように加工したオートミールを開発しました。
日食はお客様の生活スタイルやご要望に合わせて、製品を展開しています。
※KSP-POS(食品SM)オートミールカテゴリ(2021年1月~12月)